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土日にポジションを持ち越すのはリスクが高い

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土日にポジションを持ち越すのはリスクが高いFX市場は基本的に土日は休みになりますが、休みといっても実際には時差がありますので、土曜日の朝までは取引は実施されています。

覚えておきたいのは、市場がお休みといっても、レートの動きは完全には停止しないということです。

多くの業者が月曜日の午前6時にオープンして、土曜日の午前6時にクローズします。

一般的には土日は注文やエントリー、決済も不可能です。そのため、金曜の取引の終了、つまり土曜日の午前6時にポジションを持ったままトレードを終わることを「持ち越し」と呼びます。

この持ち越しをするかどうかは、FX取引の成否を握る要素のひとつです。

土日はトレードできない!ポジションを持ち越すか

FX市場は休みでも、実際には土日のレートは動きます。

いわゆる「窓」と呼ばれる現象が発生します。窓とは値が飛んでしまう状態のことで、チャートのローソク足が大きく一気に変わります。

たとえば金曜日の終値がドル円110円だったとして、土日にアメリカで大きなニュースが出て、月曜日の始値が108円になるようなときに、チャートに窓が作られます。

トレーダーがFX業者を通してトレードできない時間にも値は動いていることになります。これはトレーダーにとっては大きなリスクとなります。

土日にポジションを持ち越しすると、常にこのリスクにさらされることになります。

そのため、多くのトレーダーは金曜日の深夜、つまり土曜日の午前6時までに取引を終えるようにしています。

初心者は特に、土日の持ち越しはしないで、市場が休みに入る金曜日の深夜までに持っているポジションは決済した方が良いでしょう。

業者によっては土日の取引もできる

FX業者のなかには、土日でも取引可能なところがあります。

たとえばONDA Japanは土日でも注文を出せますし、決済も可能です。通常時に比較して、土日はスプレッドが広く取ってあったり、取引数量に制限を設けたりしており、平日と同じ環境ではありません。

土日にレートが動きやすいのがユーロです。

ヨーロッパ圏では、財務省関係者が土日に為替に関する発表を行ったり、経済関連のニュースが流れたりする習慣があるためです。

こうなるとユーロ円などのポジションの土日持ち越しはリスクを伴うことになりますが、土日もトレードできる業者であれば対応が可能になります。

土日の取引ができない口座では、なんらかの値動きがあったとしても月曜日の午前6時まで待つしかありません。

市場がオープンした途端に窓が出現して、不利益を被るリスクが出てきます。

土日取引が可能な業者の口座では、相場が不利な方向に動く前に決済が可能です。私はFXトレードでは、利益を出すことも重視していますが、損失をいかにコントロールするかも常に念頭に置いています。

基本的には土日にポジションを持ち越さない方針にしていますが、これも個人のトレード手法によって異なると思います。

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